サンタルチア駅からスカルツィ橋を渡ってすぐのところにある、大運河に面した白い建物がかわいらしい4つ星ホテルです。わずか15部屋のみと小さなホテルですが、クラシカルかつロマンチックなインテリアで、天蓋ベッド(お姫様ベッド)になっている仕様の部屋もあります。全室運河ビューではありませんが、指定は可能なのでぜひ指定をオススメします。
「古い橋のそば」という意味の名前が示す通り、リアルト橋にほど近い場所にある、大運河に面した14世紀の建物を利用した小さな4つ星ホテルです。まるで中世のまま時が止まってしまったようなクラシカルかつエレガントなインテリア。大運河とリアルト橋を望むテラスで優雅なひとときをお過ごしいただくこともできます。
フィレンツェにある同名のホテルと同じ運営元が経営する4つ星ホテルで、フィレンツェと同様「時計」をモチーフとしています。
2014年11月にオープンしたばかりとあって、非常にモダンな印象のインテリア。43部屋のうちすべてではないものの、大運河を望む部屋は多く設定されています。
リド島の東側に広がるビーチに面する、1908年創業の老舗ラグジュアリーホテル。ヴェネツィア国際映画祭のメイン会場(特設会場)からすぐということもあり、開催期間中には数多くのスターが宿泊することでも有名です。
2013年に完了したリノベーションで、老舗ホテルとしての重厚感は残しつつも、明るい雰囲気の洗練されたリゾートホテルとしても生まれ変わっています。
ヴェネツィア本島の手前の本土側・メストレ地区にあるホテルです。ヴェネツィア・メストレ駅の正面出口のすぐ向かいにあるため、アクセスは非常に便利です。
本島へはバスか列車を利用する必要がありますが、10〜15分でサンタルチア駅またはローマ広場まで行くことができますので、本島観光の拠点としては十分機能する立地です。本島のホテルが高騰する時期には特にコストパフォーマンスも良く、お勧めできる一軒です。
ヴェネツィアの夏のリゾート、リド島にある1920年代に建てられたアールヌーボー調のヴィラを利用したホテルで、2008年にフルリノベーションされています。部屋数は限られていますが、アドリア海とヴェネツィアの潟を見渡せる側の部屋がオススメです。
大運河で船に乗っていると、ジュデッカ島にひときわ大きなネオゴシック様式の建物があるのが見えてきます。もともとは1895年に建てられた小麦粉工場という変わりダネのホテル。今はヒルトン系列のラグジュアリーホテルとなっています。本島にはない大きさ(高さ)のホテルということもあり、上層階からの景色は格別。
一度宿泊すると他には泊まれなくなるほどファンになってしまうと言われるアマンリゾーツがついにイタリアへ進出。
リアルト橋にほど近い大運河沿いに建つパラッツォ・パパドーポリがそのままスイートを含む24部屋のホテルとなっています。19世紀に建築家ジローラモ・レヴィとネオ・ルネッサンスとロココの第一人者だったミケランジェロ・グッゲンハイムの2人により施された改築と装飾を活かしつつ、アマンとしてのテイストを注入し融合させています。客室には18世紀のフレスコ画を始め、数々の芸術品も残されています。
栄光のヴェネツィア共和国の歴史に名を連ねる名門貴族の館を利用した、世界的に知られるデラックスホテル。VIPの支持を集める格式とサービス、そしてロビーの豪華さは国宝級。朝食室からラグーナの絶景を堪能できる。屋上のレストラン「ラ・テラッツァ」も世界的に有名で、美しい夕日と地元の食材をふんだんに使った一流料理が愉しめる。14世紀建造の旧館と19世紀・20世紀建造の新館があり、旧館を希望される際はご予約時にお申し付けください。
カナル・グランデ沿いの歴史的建造物でガイドブックにも紹介されている14世紀の邸宅「サグレド館」が、世界の小さなホテルを集めたアライアンス「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ」のメンバーホテルとして新規オープン。
ヴェネツィア絵画の巨匠ティエポロやロベルト・ロンギのオリジナル作品により華麗に彩られた館内は、かつて地中海に君臨した海洋共和国ヴェネツィアの栄華を彷彿とさせます。大運河に面したレストランでは、経験を積んだシェフが腕を振るいます。