Michelangelo

中央駅東側にあるイタリアでは珍しい高層ビルのホテル。広めの部屋も多く、バスタブもあるので昔から日本からの旅行者やビジネスマンに人気。中央駅の東側出口(ホームを背にして1階まで下りた左側)を出るともう見えているロケーションは魅力。マルペンサ、リナーテ、ベルガモの各空港へのシャトルバス乗り場からもすぐ。朝食ルームは地下なのが残念ですが、ブッフェの種類も豊富で、自分で好きなだけオレンジを投入して作れるジュースサーバーも地味ながらうれしい。

Berna

中央駅から徒歩3分、広場を突っ切った先にある通り沿いの4つ星ホテル。ホテルが多く立ち並ぶエリアにあります。朝食の種類も豊富で、温かい食べ物や野菜ジュースがあるのもうれしいところ。また、部屋の冷蔵庫に入っている飲み物が無料なのもこのホテルの特徴(一部有料)。 ちなみに「ベルナ」とはスイスの首都・ベルンのイタリア語での表記。ホテルのロゴはベルン州の州旗と同じ、赤と黄色の下地にシンボルの熊が描かれています。

Aosta

ミラノ中央駅前の広場東側にある、中央駅はもちろんマルペンサ、リナーテ、ベルガモの各空港へのシャトルバス乗り場も歩いてすぐの3つ星ホテル。内装もシンプルかつ清潔で、どちらかといえばビジネスホテルといった趣ですが、あまり費用をかけずに泊まりたいという方にはオススメできる1軒。

UNA Maison

ミラノの象徴・ドゥオーモと広場に面して建つホテルで、イタリア全土でハイグレードなホテルチェーンを展開するUNAホテルズの1軒。ミラノで最も賑わうエリアにあるので、観光はもちろんショッピング、食事にはまず困らない立地です。真っ白な壁に囲まれたロビーや部屋の内装が印象的で、部屋のタイプによってはヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアやドゥオーモを見ることもできます。わずか27部屋のみのホテルなので、時期によっては少し予約が取りにくいことも。

Baglioni Hotel Carlton

モンテナポレオーネと並ぶブランドショップ街スピーガ通り(Via della Spiga)が裏手にあるラグジュアリーホテル。優雅な滞在をしながらショッピングをメインにミラノを楽しみたいという方にオススメ。

Straf

ドゥオーモから徒歩5分程度の立地の5つ星デザイナーズホテル。外観は19世紀〜20世紀初頭のシンプルな建物ながら、内装は新時代のミラノを思わせる斬新なインテリアデザインが採用されている。観光にはもちろん、お買い物メインで滞在される方にもおすすめ。1階にあるバーは地元の若者が集まるオシャレスポットで、ライブなどのイベントが行われることも。

Boscolo Milano

ミラノのショッピングエリアにあるラグジュアリーホテルで、ドゥオーモやガレリア、スカラ座からも十分徒歩圏内のロケーション。 ルーフトップのカフェバーからはドゥオーモを眺めることができます。デザイン性の高い近未来的なインテリアが特徴。 際立った個性と独自性のあるホテルだけが加盟できる、マリオットのブランドライン「オートグラフ・コレクション」に名を連ねています。

Armani

2011年にアルマーニがオープンさせた世界で2番目の直営ホテル。1930年代に建てられた建物(偶然にも、上空から見るとアルファベットのAの形をしています)をジョルジョ・アルマーニが自らリデザイン。世界のセレブに愛されるそのホスピタリティは一度体験すると、今後のミラノ滞在はずっとここにしたくなると思うほど。アルマーニのファンのみならず、最高級のサービスを体験したい方にオススメです。

Bvlgari Hotels & Resorts Milano

2004年にオープンした、ブルガリ直営のラグジュアリーホテル。 入り口も表通りから奥まった場所にあり、ブレラ絵画館と植物園のすぐ裏手にあたる都心にも関らず周囲の環境は非常に静か。内装は白、黒、そして茶色の落ち着いた色使いで非常に洗練された印象を受ける。当然ながらレストランやラウンジバーも評価が高く、宿泊はしていなくてもアペリティーボだけ楽しみに行くというのもオススメ。また、夏は庭園でカクテルを楽しむこともできます。

Hilton Garden Inn Milan Malpensa

マルペンサ空港の北、ソンマ・ロンバルドにあるホテル。周辺はほぼなにもない環境ですが、レストランはホテルにあるので食事には困りません。連泊する方はあまりいらっしゃらないと思いますが、ホテルとしては十分すぎるぐらいにひと通り揃っているので、安心して泊まることができる1軒です。 マルペンサ空港からは無料シャトルバスがありますが、タクシー利用だと約€25.00と少々高めなので注意。