1993年にオープンしたミラノ屈指の最高級ホテル。15世紀の修道院をリノベーションした建物を利用していて、当時のフレスコ画や丸天井が往時の雰囲気を偲ばせます。内部客室はホテル全体の雰囲気と同様に中世の雰囲気を取り入れつつも、デザイン性の高いモダンなテイストに仕上げられています。美しい中庭が一望できる部屋の指定がオススメ。

香港を拠点として27カ国で41のラグジュアリーホテルを展開しているマンダリン・オリエンタルが、2015年7月ミラノに上陸。世界的なファッションの発信地モンテナポレオーネとスカラ座の間というエレガントなエリアにある、18世紀建造の4つの建物を完全リノベーションして利用しています。 ホテルとしてのクオリティはもちろんのこと、900平方メートルを超える広さのスパ、4つの建物に囲まれた屋根付きの中庭にあるレストランも早くも高評価を得ています。

ミラノの高級ショッピングエリア・モンテナポレオーネにあり、オペラの聖地・スカラ座からも徒歩5分圏内にある伝統と格式を誇るホテル。 かつては著名オペラ歌手の定宿として名を馳せ、かの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディがその生涯で最も長く滞在したホテルとしても知られています。近年はデザイン性の高い近未来的なラグジュアリーホテルが増えつつあるミラノにあって、今なお1863年創業以来のクラシカルな雰囲気を残すインテリアやファブリックは必見です。

19世紀の歴史的建造物をホテルとして利用している1軒で、ドゥオーモ広場から歩いて1、2分と好立地。33部屋のみの小規模なホテルなのでスタッフの気配りも行き届いている印象。道路を挟んだ反対側はアンブロジアーナ図書館で、都心部とはいえ静かな環境です。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアの西側から出るとすぐというロケーションで、建物自体はガレリアからそのまま繋がっています。ロビーは19世紀の中庭を改造したもので、全面ガラスドームで覆われていえる不思議な構造。壁に埋め込まれるような造りの間接照明が高級感を演出し、白の壁とダークカラーで統一された家具のコントラストが絶妙です。旅行雑誌で絶賛された特製クラブサンドイッチも是非試してみてください。

ドゥオーモやスカラ座から徒歩すぐの立地のデザイナーズホテル。数多くの芸能人やモデルが愛用するホテルで、ミラノ・サローネ開催時期やファッションショー開催時には多くのデザイナーなどで賑うことで有名。有名高級食材店「ぺック PECK」が隣にあり、日本に持ち帰りできないものもありますがイタリアならではのグルメなお土産が探せます。スタンダードルームはシャワーのみ、スーペリアルームは全室バスタブ付。

ドゥオーモの広場と反対側（東側）にあるフォンターナ広場に面する4つ星ホテルで、イタリア全土でチェーン展開するスターホテルズの1軒。買い物にも観光にも便利なロケーションです。併設レストランは「EATALY イータリー」と提携し、伝統を守りつつも新しさを追求したイタリア料理を楽しむことができます。

中央駅の正面すぐ西側に位置する、宮殿を思わせるヴィクトリア様式の風格ある建物を利用した1932年開業のラグジュアリーホテル。グレードの割に時期によってはリーズナブルな料金で宿泊することができるのも魅力。イタリア人建築家・デザイナーのマルコ・ピーヴァ監修によるフルリノベーションが完了し、2015年には館内に資生堂スパ（SHISEIDO SPA）もオープン。

地下鉄で中央駅から1駅のレプブリカ広場に面した、1920年代開業のラグジュアリーホテルです。中央駅、ドゥオーモ方面どちらも近いロケーションですが、近年は隣接するポルタヌオーヴァ地区の再開発が進み、注目されているエリアでもあります。