SMN駅から徒歩すぐ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の隣にあるホテルです。
屋上プールはリノベーションが完了したばかり(2014年春に完了)で、より洗練された雰囲気になりました。
オープンは5月1日〜9月30日までの9:00〜24:00で、フィレンツェの夜景を見ながら泳いだり、プールサイドでまったり、という時間を過ごすことができます。
(7月〜8月は特に混み合いますので、デッキチェアとパラソルが足りなくなることもありますが、順番にご利用ください)
また、今回新しくプールサイドに「ルーフトップ・フローレンス・バー・360」がオープン。
フィレンツェの夜景をオープンエアで堪能しながら、アペリティーヴォやワイン、各種カクテル、ジェラートなどを味わうことができるようになりました。
ここは宿泊者以外も利用可能なのもうれしいところ。フィレンツェの新しい観光名所としても注目です。
日本人からすると「ロロロージョ」というのも噛みそうでなかなか発音が難しいですが、意味はイタリア語で「時計」。
このホテルは、「時計」をモチーフとしたホテルなのです。館内のいろいろなところに時計があしらわれ、それは絵画だったり実際に時計そのものだったりと、一体いくつ時計があるのか数えてみたくなります。スタッフの教育のしっかり行き届いた気持ちの良い対応もポイント。
近隣の「ホテル・サンタマリアノヴェッラ」と「ホテル・ウニヴェルソ」は同じグループのホテルです。
SMN駅から徒歩すぐ、駅名の由来にもなったサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のある広場に面したホテルです。
看板が出ていないので最初は戸惑うかもしれませんが、入口を入るとまるで古い貴族のお屋敷に招き入れてもらったような感覚になります。スタッフの対応も一流で、常に笑顔でいろいろなリクエストにも応じてくれます。数は限られますが、是非サンタマリアノヴェッラ教会と広場が一望できる部屋に泊まってみてください。
近隣の「ホテル・ウニヴェルソ」、「ホテル・ロロロージョ」とは運営が同じで、いわば姉妹ホテルです。
アルバ・パレスはSMN駅から徒歩5分、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局本店と同じ通りにある3つ星ホテルです。
この周辺は小規模ホテルが密集している地区で、深夜まで営業しているバールなどもありつつも、夜は比較的静か。
すぐ裏手がサンタ・マリア・ノヴェッラ教会ですが、このホテルの建物も元々はサンシッシマ・コンチェツィオーネ教会の修道院、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属のドメニコ会修道院だった歴史を持ち、もちろんホテルとして綺麗に改築されてはいますが、石積みの壁や柱などにその名残を見ることができます。
SMN駅から地下道を通って地上に出ると目の前にサンタ・マリア・ノヴェッラ教会(の裏)が現れます。教会と広場に通じる少し細めの道を入って行くと左側にある、ドットのロゴが印象的なホテル。
小さなホテルですがフロントの対応もよく、部屋も小ぎれいな印象。ただ、内装のカラーリングが蛍光に近い色で塗られた多少ぶっとんだ感じのある部屋もあるので好みは分かれるかも。教会ビューの部屋の設定もあります。
ちなみにすぐ近くにあるサンタ・マリア・ノヴェッラ、ロロロージョとは同じ系列のホテルです。