イタリアに行くならば絶対に見逃せない人気の美術館・博物館は、世界中から旅行者が集まるため入場が困難だったり、予約が必須だったりと事前の情報収集や手配が肝心です。ブオナツアーズではそういった美術館や博物館の入場予約やチケットを、お客様の旅のスタイルに合わせて手配できるよう各種ご用意しています。
ミラノを訪れるすべての人が訪れる場所といっても過言ではないのがこの教会。レオナルド・ダ・ヴィンチのあまりにも有名な壁画「最後の晩餐」はこの教会の食堂として使われていた部屋に描かれています。第2次世界大戦では連合軍の空襲で教会はほぼ全壊したものの、土嚢を積み上げたりすることでかろうじてその壁だけが崩壊を逃れたという奇跡が起きたことも。
絵の大きさは420cm x 910cmの巨大なもので、3年の年月をかけてレオナルドが描き上げたとされています。通常壁画に用いられるフレスコ画ではなく、テンペラ画であるため劣化・損傷が激しく何度となく修復が施されています。1999年には22年にも及ぶ大修復が行われ、現在は気温・湿度が完全にコントロールされた状態で展示されています。
入場には必ず予約が必要で、入場時間も15分のみと制限されています。人数制限もあるため非常に予約が取りにくい状態がここ数年続いていますが、イタリア旅行専門ブオナツアーズでは、事前予約の枠を一定数確保することで多くのお客様にご覧いただける体制を整えています。
ミラノ・最後の晩餐(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)
入場予約+チケット | 開館日・時間:火曜日〜日曜日(8:00〜19:30) 休館日:月曜日 |
¥5,500 |
「最後の晩餐」鑑賞付き・ミラノ半日ツアー | 催行日:火曜日〜日曜日 集合時間:9:20 所要時間:約4時間 |
¥11,500 |
※予約+入場券単体、ツアーのみの場合、いずれのご予約も可能です。
※商品の性質上、予約入場+チケットの場合、ご予約・購入後のキャンセルは不可となります。
※ミラノ半日観光ツアーは原則2名様以上でのご予約が必要です。
ブランドショップの並ぶモンテナポレオーネからほど近いブレラ通りにある絵画館(美術館)で、14世紀以降のロンバルディア派、ヴェネツィア派の主にイタリア絵画を中心に展示しています。特にアンドレア・マンテーニャの「死せるキリスト」やジョヴァンニ・ベッリーニの「ピエタ」、ラファエロの「聖母の婚礼」などが有名です。ここを絵画館として整備したのは実はかのナポレオンで、入口からすぐの中庭にはすぐ彼の銅像(カノーヴァ作)が目に飛び込んできます。中には絵画館の他に修復工房や美術学校などもあります。
イタリア旅行専門ブオナツアーズでは、ブレラ絵画館にスムーズに入場できる予約+入場チケットを販売しています。
ミラノ・ブレラ絵画館
入場予約+チケット | 開館日・時間:火曜日〜日曜日(8:30〜19:15) 休館日:月曜日・1/1・5/1・12/25 |
¥2,800 |
※商品の性質上、予約入場+チケットの場合、ご予約・購入後のキャンセルは不可となります。
日本語オーディオガイドの貸し出しがあります(有料)。
バチカン美術館はバチカン市国東部の広大な面積を占める複数の美術館の集合体で、その規模は世界最大級。古代ローマ・ギリシャの彫刻、エジプト美術、エトルリア美術、時代を通じてのキリスト教美術をはじめとする貴重な芸術品の数々が展示されています。
元々は教皇のプライベートコレクションの展示スペースだったために、それぞれの展示へのアクセスに多少の難があり、また1年を通じて非常に混雑するため全てを見て周るには多大な労力と時間が必要ですが、十分にそれを掛ける価値はあるものばかり。順路の総延長約7キロ、総面積42,000平方メートルにも及ぶ館内を是非じっくりとご覧ください。館内で最も人気が高いのはなんといってもミケランジェロの大作「最後の審判」が祭壇の天井一面に描かれた、システィーナ礼拝堂。
ふだんは人で賑わう(神聖な場所なのでおしゃべりは禁止)ここは、ローマ教皇を選出する選挙「コンクラーヴェ」が行われる場所でもあります。
バチカン博物館はローマで最も混雑する美術館であり、観光スポットです。予約なしでも入場することが可能ですが、入場待ちの行列が2キロにも及ぶこともざらにあります。イタリア旅行専門ブオナツアーズでは以下のようなプランをご利用いただくことででバチカン博物館のスムーズな見学をご提案しています。
また、毎年夏には「MUSEI VATICANI SOTTO LE STELLE・星の下のバチカン博物館」として、夜間入場が可能になります。
ローマ・バチカン博物館
入場予約+チケット | 予約可能日・時間:月曜日〜土曜日(入場9:00〜16:00・閉館18:00)* | ¥3,900 |
夜の特別入場予約 | 予約可能日・時間:金曜日(入場19:00〜21:30・閉館23:00) | ¥1,050 |
休館日:日曜日・1/6・2/11・3/19・3/31・4/1・5/1・6/29・8/14・8/15・11/1・12/25・12/26(2013年)
※商品の性質上、入場予約+チケットの場合、ご予約・購入後のキャンセルは不可となります。
*:4月・12月を除く第4日曜日(1月・5月・7月・10月は第5日曜日)は無料開放日となりますが、入場可能時間は9:00〜12:30(閉館14:00)と短縮されます。
**:4月〜10月の間は日曜日以外の毎日午前1回催行、11月〜3月の間は月曜日・金曜日の午前催行とそれ以外の日は午後催行となります。
ローマの市街地中心部にも関わらず大きな敷地を持つボルゲーゼ公園を造成した枢機卿、シピオーネ・ボルゲーゼが夏の別荘として建てた邸宅がそのままギャラリーとなった、イタリアでの有数のコレクションを誇る美術館。展示品の殆どがボルゲーゼ家のコレクションで、現在見られるコレクションは17世紀には既に完成していたもの。1902年にイタリア王国政府(当時)が邸宅とコレクションを買い取り、一般公開が実現したものです。
入場には必ず事前の予約が必要で、イタリア旅行専門ブオナツアーズでは予約代行または入場予約+チケットの手配が可能です。
ローマ・ボルゲーゼ美術館
入場予約+チケット | 予約可能日・時間:火曜日〜日曜日(8:30〜19:30・入場は19:00まで) 休館日:日曜日・1/1・12/25(2013年) |
¥4,800 |
※商品の性質上、予約入場+チケットの場合、ご予約・購入後のキャンセルは不可となります。