Villa Paradiso

タオルミーナのメインストリート・ウンベルト1世通りや4月9日広場(Piazza IX Aprile)から歩いて3〜4分の場所にある、かつては貴族の館だったヴィラを改装したホテルです。オススメはやはりシービューの部屋ではありますが、タオルミーナの町側の部屋も夜景なのでチョイスが難しいところ。テニスコートやプールも完備。プライベートビーチ「パラディーソ・ビーチ・クラブ」へはシャトルバスで往復可能です。

Isabella

夏になると世界中からやってくる観光客で賑わうタオルミーナのメインストリート、ウンベルト1世通りにある3つ星ホテルです。3つ星ホテルとはいえ非常に高級感のあるホテルで、バルコニー付きシービューの部屋も。テラスからの海岸線の眺めも素晴らしいです。

Belmond Grand Hotel Timeo

タオルミーナの観光スポットのひとつ、ギリシャ劇場のすぐそばにあるラグジュアリーホテルで、町の中心へももちろん歩いてすぐ。客室はメインのティメオ棟と50メートル離れたヴィラ・フローラの2棟に分かれています。可能であれば、バルコニー付きのシービュールームがオススメ。 マッツァーロ海岸にある同系列のホテル「ヴィラ・サンタンドレア」と共有のプライベートビーチがあり、夏は30分毎にシャトルバスが運行されています。

Villa Ducale

タオルミーナで泊まるときの醍醐味はホテル見える海というのが大きなポイントですが、このホテルでは海だけではなくタオルミーナの町もその視界に入れることが可能。古い貴族のヴィラを2007年にリニューアルして作られた17部屋の小さなホテル。素晴らしいパノラマが楽しめるテラスで朝食、夜はカクテルが楽しめます。絵本のようなかわいらしいインテリアや、シチリアのものにこだわった調度品、そして何より心のこもったスタッフのおもてなしも素敵なホテルです。

Villa Diodoro

海からタオルミーナの町へ続く道にある4つ星ホテルで、中心まで徒歩5分程度。ブーゲンビリアなど南国の花や緑の多い中庭にはエトナ山と海を望むプールがあります。100年以上の歴史があるホテルではあるものの、建物は明るくキレイな印象。プライベートビーチは海沿いを少し北に行ったところにある姉妹ホテル(Hotel Caparena)の前にあり、無料の通常エリアと有料のエグゼクティブエリアに分かれています。ビーチまでは無料シャトルバスあり。

Atahotel Capotaormina

タオルミーナの町の真下、突き出た小さな岬にある4つ星リゾートホテルで、映画「グラン・ブルー」のロケ地としても有名です。ガーデンビューの部屋もありますが、是非シービューの部屋をここはオススメします。プール、プライベートビーチ、レストランへはエレベーターで1階に降りる必要がありますが、そこから岩をくり抜いた幻想的なトンネルを歩いて行くのもアトラクション的で楽しいところ。

Villa Schuler

町のメインストリート・ウンベルト1世通りや4月9日広場(Piazza IX Aprile)から歩いて1分、1905年創業で3代にわたる家族経営を続ける、19世紀のヴィラを改装したホテルです。敷地内にはさまざまな植物が育てられている大きな庭や、屋上にはイオニア海を見渡すテラスがあります。朝食はもちろん眼下に広がる海を眺めながらのんびりと。

San Domenico Palace

15世紀のドミニコ会修道院を改装したラグジュアリーホテル。町の最も崖側(つまり海側)にあるので、遮るもののない海のパノラマが楽しめます。格調高い雰囲気の外観とインテリアの2つの建物で構成されていますが、旧修道院のほうには美しい回廊があり、映画「グラン・ブルー」の撮影にも利用されました。宮殿のダイニングのような朝食ルームや、ミシュラン2つ星獲得のレストランでの食事もオススメです。