イタリア全土に展開する高級ホテルチェーン「UNA」直営のホテル。中央駅前のガリバルディ広場に面しているのでわかりやすい立地。19世紀の建物を美しくリノベーションしていて、ローマやヴェネツィアのUNAと同じようにデザイン性の高いインテリアが印象的。朝食は広場を望む屋上テラスで摂ることができます。バスタブの部屋も多いのも魅力のひとつ。

中央駅建物の北側の道沿いにあり、徒歩3分ほどなので到着時間が遅いときや荷物が多い時などに便利。ナポリを拠点に鉄道で日帰りをする場合や、アマルフィやソレントへ行く前に1泊する際にも便利。周りに食事できる場所も多いですが、3つ星としては珍しくホテル内のレストランもあります。4人部屋やジュニアスイートもあるので、ファミリーや友達グループで泊まるにも使い勝手が良いのが魅力。

中央駅から歩いて5分ほど、ガリバルディ広場から1ブロックだけ入ったところにある4つ星ホテルです。2013年にフルリノベーションされたばかりなので非常に清潔です。ナポリの街歩きに疲れたら隣の教会の塔が見下ろす屋上テラスでゆっくりするのもオススメ。スタッフも非常に親切で好感が持てる人ばかりなのも魅力。

ムニチピオ広場すぐの立地で、カプリ島などへの船が出るベヴェレッロ港、プレビシート広場、王宮、カステルヌオーヴォなどへ徒歩5分以内の好立地。 中央駅からはバスで10分弱。2011年にフルリノベーションが行われていることもあり清潔で機能的。館内のカフェバーのテラスからは間近にカステルヌオーヴォを眺めることができます。ナポリ市内をじっくり歩いて観光したい方や、滞在中にカプリ島を日帰りされる方にオススメ。

名だたる高級ホテルが立ち並ぶサンタルチア地区にある4つ星ホテルですが、もはや5つ星といっても良いのではないかというほどエレガントな雰囲気が魅力。海沿いにあることから、もちろんシービューの部屋も多くあるのでせっかく泊まるなら是非こちらをオススメします。もし部屋から海が見えなくても、館内のテラスから海と卵城をいつでも眺めることができます。

高級ホテルの立ち並ぶサンタルチア地区にあるわずか18部屋のプチホテル。1941年に建てられたイタリアでは比較的新しいともいえる建物を利用していますが、第二次世界大戦でイタリアが降伏した直後にナポリで唯一稼働しているホテルだったことからアメリカ軍の拠点として利用された歴史も。小さいながらも美しく手入れされたテラスから眺めるナポリの海は格別。

サンタルチア湾に面した高級ホテルが並ぶ一角にある4つ星ホテル。5つ星といっても過言ではないクラシックかつゴージャスな雰囲気が魅力。スタッフの対応も一流で、気持ちのよい滞在ができます。デラックスやジュニアスイート以上の部屋からは港や市街地の夜景が見えるのでオススメ。

卵城の目の前、サンタルチア地区の中心に建つ伝統と格式を誇る、1882年創業のナポリでも指折りのラグジュアリーホテル。創業当時から世界各国の王族やセレブに愛されるホテルですが、オリジナルの建物は第二次世界大戦で破壊されてしまったため現在の建物は1950年に完成した二代目。1994年の先進国首脳会議（ナポリ・サミット）の際にはクリントン大統領やミッテラン大統領が宿泊したことでも知られています。

ナポリの市街地が一望できるビューポイントとして知られるヴォメロの丘の南側にあるラグジュアリーホテル。中心部からは離れているので行き来に少し難はありますが、ホテル滞在中にずっとこの景色を見られるのはそれを補ってあまりある魅力といえます。ランクの低い部屋だと狭く景色も見えないのでそれほどオススメできないのがたまにキズですが、少し贅沢に良い部屋でということであればきっと思い出に残るホテルになるはずです。

16世紀に建てられた修道院の建物を改装した4つ星ホテル。下町スパッカ・ナポリとサンテルモ城の間の高台にあるので、全ての部屋からナポリの市街地と海を一望できるのが魅力。館内のいたるところにあるフレスコ画や礼拝堂が修道院だったころを偲ばせます。部屋は基本的にクラシックな雰囲気ですが、少しづつデザインが違っています。殆どの部屋にジャグジー付きのお風呂があります。景色の美しいテラスとプールでゆっくりするのもオススメ。 市街地と行き来できるケーブルカーの駅（CORSO V.EMANUELE）までは徒歩5分ほどですが、荷物があるときはタクシーを使う方が無難です。