Capannelle Wine Resort

カパネッレはガイオーレ・イン・キャンティの村の高台にあるワイナリーで、1974年に16世紀に建てられたファームハウスをラファエレ・ロセッティ氏が買い取り、改築の上ワインの製造を始めたのがルーツ。現在は20ヘクタールのぶどう畑があり、年間8万本のワインを生産しています。 規模でみれば小さなワイナリーですが、醸造には早い時期からフランス産のオーク材を用いた樽を導入したり、風味を失わないためにステンレス製のタンクやパイプを使用し外気に触れさせない仕組みを作るなど、徹底したこだわりのもとでワインが生産されています。 ファームハウスにはわずか5部屋だけですが、「ワインリゾート」として客室が用意されていて、宿泊することが可能。ガイオーレ・イン・キャンティの村と丘陵地帯を見渡すテラスとプール、よく手入れされた庭もあります。トスカーナ州の歴史あるファームハウスで休日を過ごしてみませんか?