1214年頃に建てられ、カプチン会修道院や学術施設として利用されてきた歴史ある建物を大胆かつ繊細に再構築したラグジュアリーホテルです。内部には修道院当時の建築そのものがかなりの部分で残されています。特にパッセジャータ・デイ・モナーチ(Passegiata di Monaci)と言われる崖伝いの通路はかつて修道僧が利用していた古い道で、今はホテルと海を見渡す宿泊者限定の絶景スポット。元修道院のホテルというと暗いイメージがあったりするかもしれませんが、このホテルに泊まると確実にそのイメージは吹き飛ぶことになります。もちろん全室シービュー。
アマルフィの町から1キロ程ソレント寄りの崖上にあるラグジュアリーホテル。今や世界的に知られるホテルの1軒となってからも一貫して創業者一族による経営を続けています。テラスからのアマルフィ海岸の眺めが素晴らしく、ここでの朝食は本当に至福のひとときといえます。もちろん下のビーチへ下りることもでき、プライベートプールもあります。レモンの木や南国の花が咲く庭園を散策するのもオススメです。
アマルフィの中心部にあるプチホテルです。少し内陸になるので海は見えませんが、その代わりブーゲンビリアやオレンジの木が生い茂る美しい庭があります。また、夏には朝食は屋上のテラスでとることができます。
アマルフィの町の西数百メートル離れていますが、その代わりに町と海どちらも見おろすことができるロケーションにあります。海沿いの道路から駐車場と小さな入口しか見えませんが、実はその下にホテルが隠れています。エレベーターで崖下にあるプライベートプールやビーチへアクセス可能。ヴィエトリのタイルと青と緑を基調としたインテリアが涼しげな印象で、全室シービューなのも魅力。ちなみに、織田裕二主演の映画「アマルフィ」の撮影時に出演者が宿泊したのもここ。
港からドゥオーモの前を少し過ぎたあたりにある、中心部の3つ星ホテル。12世紀に建てられたヴィラを改装した建物を利用していて、2004年にフルリノベーションを行っているので清潔で小ぎれいな印象。館内には古いフレスコ画なども残されています。スタッフの対応もよく、アマルフィ海岸の旅の相談にも快く乗ってくれます。周囲にレストランやショップも多く、夏のシーズン中は夜も賑やかなエリアです。
アマルフィの街の中心から東へ400メートルほど行ったところの崖の上に建つ、1200年代にアッシジの聖フランチェスコによって興された修道院の建物を利用したホテルで、ホテルとしても約200年の歴史があります。それだけに建物自体もアンティークな印象ですが、共用部分の廊下や天井画など歴史的建造物としての見どころもあり、中庭は13世紀からのオリジナル部分のひとつ。全室シービュー。