ブオナツアーズでは、フィオレンティーナの試合観戦旅行全体のプランニング・手配はもちろん、チケット単体での手配も承ります。
セリエAレギュラーシーズン、TIMカップ(コッパ・イタリア)のうち、フィレンツェで開催される各試合のチケット手配が可能です。
チケット単体料金はお問い合わせください。チケットは1枚から手配を承ります。
フィレンツェ市街地の東、イタリア国鉄カンポ・ディ・マルテ(Campo di Marte)駅近くにある1931年建設の公営スタジアムで、フィオレンティーナの本拠地。
一層式で収容人数は約48,000人とイタリアでも指折りの大きなスタジアムで、メインスタンドとバックスタンド以外には屋根がない構造になっています。元々総合競技場として建設され、1990年のFIFAワールドカップの際の改装工事で陸上トラックが撤去されたものの、その名残でゴール裏からピッチまでの距離がやや遠くなってしまっています。
アルテミオ・フランキとは1966年から10年間イタリアサッカー連盟の会長の名前で、彼はフィレンツェで生まれシエナで亡くなったこともあり、同じセリエAのシエナのホームスタジアムも同じ名前になっています。2000年代になってからはよくイタリア代表の国際Aマッチが組まれることも多いスタジアムです(代表の国内合宿を行う施設がフィレンツェ近郊のコヴェルチャーノにあり、移動の負担がかからないため)。
アクセスはバスが便利で、試合開催日はサンタマリアノヴェッラ(SMN)駅から52番系統のバスがスタジアム直行便として運行されます。イタリア国鉄のローカル線でカンポ・ディ・マルテ(Firenze Campo di Marte)駅まで移動してそこから徒歩でもOK。