航空会社データ | |
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正式名称 | KLMオランダ航空 Koninklijke Luchtvaart Maatschappij KLM Royal Dutch Airlines |
2レターコード | KL |
拠点空港 | アムステルダム/スキポール空港 |
加盟アライアンス | スカイチーム SKYTEAM |
設立 | 1919年 |
会員サービス(FFP) | Flying Blue |
ブルーの機体が美しい、1919年の創設から同じ名称で運航を続けている歴史ある航空会社で、日本線は1951年から60年以上運航を続けています。2004年にエールフランス(AF)と経営統合を行い、グループとしてはヨーロッパ最大の航空会社となりました。
現在、拠点空港のアムステルダム・スキポール空港へ東京(成田)と大阪(関空)から合計週14便を運航していて、ピークシーズンには増便されることが比較的多いのも特徴。日本便には日本人の乗務員が3〜4名必ず乗務しているので安心です。
日本発着の全フライトは、成田便がボーイング777-200ER、関空便は最新鋭のボーイング787-9での運航となっています。機内は2クラス仕様でビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成。プレミアムエコノミーの設定はありませんが、席数限定で追加料金を支払うことで利用できる「エコノミー・コンフォートゾーン」という設定があり、これは足下のスペースが通常のエコノミーより広くなっているものです。
また、エールフランスとのフライト組み合わせが可能なため、行きはエールフランス航空でパリ経由、帰りはKLMオランダ航空でアムステルダム経由、といったフレキシブルな行程を組むこともできます。
日本発着空港 | 途中経由地 | 都市 | 空港 |
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東京/成田 NRT — 大阪/関空 KIX |
オランダ アムステルダム CDG |
ローマ | フィウミチーノ空港 |
ミラノ | リナーテ空港 | ||
フィレンツェ | ペレトラ空港 | ||
ナポリ | カポディキーノ空港 2019/04/21〜 |
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ヴェネツィア | マルコポーロ(テッセラ)空港 | ||
ボローニャ | グリエルモ・マルコーニ空港 | ||
カリアリ | エルマス空港 | ||
カターニャ | フォンタナロッサ空港 | ||
トリノ | カゼッレ空港 | ||
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KLMオランダ航空の日本線では、現在成田線がボーイング777-200ER、関空線には最新鋭のボーイング787-9が投入されています。
KLMオランダ航空のビジネスクラスは過去数年で保有する全機でリニューアル作業が行われ、現在は日本便の全便が最新型のビジネスクラスシートが搭載されています。
成田便・関空便いずれの機材でも完全フルフラットシートで、成田便の777-200ERでは2-2-2配列、関空便の787-9では1-2-1配列となっており、後者は全席が通路側になります。
インテリアデザインはオランダの有名デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスによるもので、KLMの特徴ともいえる落ち着いたブルーが上品な印象を与えてくれます。
777-200ERでは3-4-3、787-9では3-3-3とごく一般的なシートレイアウト設定。エコノミー・コンフォートは777-200ERで前方の4列・30席、787-9では前方5列(中央3席は6列)・48席が設定されています。
エコノミークラス Economy | ビジネスクラス Business | |
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PC用電源 | ✓ | ✓ |
USB-Aポート | ✓ | ✓ |
機内Wi-Fi ※1 | ボーイング787-9は全機で利用可能(有料) ボーイング777-200ERは利用不可 |
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受託手荷物・無料許容範囲(日本発着)※2 | 三辺の和が158cmまで・1個あたり23キロ x1 | 三辺の和が158cmまで・1個あたり32キロ x2 |
機内持ち込み手荷物・許容範囲 ※3 | 合計12キロまで x1 + 身の回り品・PCバッグなど
最大寸法 55 x 35 x 25 cm |
合計18キロまで x2 + 身の回り品・PCバッグなど
最大寸法 55 x 35 x 25 cm |
ラウンジ利用 ※4 | ☓ | ✓ |
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